2015年最大の目玉IPO、郵政3社の上場承認です。
上場日は11/4です。
吸収規模は3社合わせて約1.4兆円と超巨大です。
日本郵政・・・・・6682億円
ゆうちょ銀行・・・5774億円
かんぽ生命・・・・1419億円
主幹事は野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、ゴールドマン・サックス証券、JPモルガン証券、大和証券、みずほ証券、SMBC日興証券、岡三証券、東海東京証券、シティグループ証券、UBS証券の11社です。
そのうち野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、ゴールドマン・サックス証券、JPモルガン証券の4社は、グローバルコーディネーターに選定されています。
他にいちよし証券、 SMBCフレンド証券藍澤證券、岩井コスモ証券、東洋証券、丸三証券、水戸証券、マネックス証券、SBI証券、松井証券、エイチ・エス証券、エース証券、極東証券、木証券、立花証券、ちばぎん証券、内藤証券、日本アジア証券、むさし証券、光世証券、リテラ・クレア証券、クレディ・スイス証券、ドイツ証券、バークレイズ証券、メリルリンチ日本証券、あかつき証券、安藤証券、今村証券、ウツミ屋証券 、岡三にいがた証券、岡地証券、木村証券、共和証券、上光証券、長野證券、中原証券 、新潟証券、西日本シティTT証券、西村証券、日産センチュリー証券、ニュース証券、八十二証券、ばんせい証券、フィリップ証券、ふくおか証券、三木証券、三田証券、山和証券、豊証券、リーディング証券の50社を合わせた61社の幹事団となっています。
さらにそれ以外の裏幹事も出てくると思われるので、トータルで70社近くになるのかもしれません。
携帯電話からの株式売買手数料は最低手数料は105円☆マネックス証券
ちまたでは、1987年2月9日に上場したNTT株の再来という声も聞きます。
NTT株はバブル真っただ中での上場でしたので、165万株の売り出しに対して1058万件の申し込みがあったようです。
初値は、公開価格119万7000円を約40万円上回る160万円でした。
さらにその後も値上がりし、4月22日には318万円まで上がりました。
ただあの頃と今では時代が全く違うので、そんなにうまくはいかないのではないでしょうか。
約1.4兆円もの吸収金額、うまく捌ききれるのか心配になります。
とはいえ、政府は今回の上場益を復興予算にする以上、失敗は許されないというのも確かです。
どんな手を使っても公募割れは阻止してくるかもしれません。
どうなるのか、はっきり言って分かりません。
個人として参加するかどうかは、もう少し悩んでみたいと思います。
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